市民警察
インドネシアではスハルト政権崩壊後の警察改革として、警察が軍から独立した組織として位置づけられて、その改革が続けられてきました。日本は初期からずっと協力をしてきて、日本の交番システムや鑑識のやり方等を文字通り手とり足とり教えてきました。その結果、警察のイメージは大きく変わり、市民とともにある警察という理解が広がってきています。今日はKOBANと書いてある駐在所を見学しましたが、住民と一体となって仕事をしている駐在さんの話は感動的でした。
市民のための警察。日本の家に訪問して異常がないかパトロールの紙を入れてくれていた警察の方を思い出しました。
今日は素晴らしい現場を見て元気をいただきました。
by kota714
| 2017-03-15 11:01
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