消費増税
いよいよ明後日、消費税が8%に上がりますね。消費者・生活者としては厳しいですが、日本の財政と社会保障制度を考えたら仕方ないかと思います。問題は、2014年度の予算が過去最大規模となったように、歳出改革が進んでいないこと。この意味においては、維新の会と結の党が歳出カットを核とする予算の組み替え提案をしたことは大きな意義があったと考えています(あまり注目されなくて残念でしたが)。
増税をしておきながら、予算は過去最大ってしっくりきませんね。内訳をしっかり見て、増税した分、借金は減ったのか、財政は健全化に向かうのか、そして最大の配分を受けている社会保障は改革されていくのか。増税が痛い!と思うのであれば、その税の行き先をしっかり追いかけなくてはなりませんね。
このままでは10%に上がっても、歳出改革、社会保障改革は進まず、財政再建の方向性が見えないままさらなる増税を2020年以降に迫られるのではないかと予想しています。
増税をしておきながら、予算は過去最大ってしっくりきませんね。内訳をしっかり見て、増税した分、借金は減ったのか、財政は健全化に向かうのか、そして最大の配分を受けている社会保障は改革されていくのか。増税が痛い!と思うのであれば、その税の行き先をしっかり追いかけなくてはなりませんね。
このままでは10%に上がっても、歳出改革、社会保障改革は進まず、財政再建の方向性が見えないままさらなる増税を2020年以降に迫られるのではないかと予想しています。
by kota714
| 2014-03-30 23:31
| 政治
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