資産は国によって把握されるべきか
税制改革や社会保障改革の議論で、少しずつ、所得(フロー)のみならず、資産(ストック)も課税や給付の際に参考にすべきではないかという指摘が増えてきているように思えます。
例えば、65歳で退職して所得は年金以外ないけど資産が5千万円ある人と、同じ65歳で老後のために働いて所得は年300万円あるけど資産はほぼゼロの人と、どちらに課税や社会保障の負担をもっとしてもらうべきでしょうか?
所得はあるけど資産はない人でしょうか、所得はないけど資産はある人でしょうか。今の制度では前者の人に課税や負担増をお願いしている状況です。
個人の資産を把握することのむずかしさ、そして、政府が個人の資産を把握することに慎重になることはわかりますが、資産というものをある程度補足して、税制や社会保障制度の改善の際に活用していくことは必要だと思いますが、各方面からの議論がもっと必要ですね。
いずれにしてもこれからもっと議論されるテーマだと思っています。
例えば、65歳で退職して所得は年金以外ないけど資産が5千万円ある人と、同じ65歳で老後のために働いて所得は年300万円あるけど資産はほぼゼロの人と、どちらに課税や社会保障の負担をもっとしてもらうべきでしょうか?
所得はあるけど資産はない人でしょうか、所得はないけど資産はある人でしょうか。今の制度では前者の人に課税や負担増をお願いしている状況です。
個人の資産を把握することのむずかしさ、そして、政府が個人の資産を把握することに慎重になることはわかりますが、資産というものをある程度補足して、税制や社会保障制度の改善の際に活用していくことは必要だと思いますが、各方面からの議論がもっと必要ですね。
いずれにしてもこれからもっと議論されるテーマだと思っています。
by kota714
| 2014-01-14 22:49
| 政治
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