公共施設の集約化:公民館に電気窯
先日、船橋市の広報を読んでいたら、公民館の建て替えの記事があり、その中で「専用の電気窯を備えた陶芸室を新たに設置」「要望の多かった舞台照明付きの講堂・・・を設置」等という記述があり、大いに違和感を抱きました。
船橋市の人口が微増していますが、これから減少していくことは日本全体の傾向を踏まえれば明らかです。人口が減っていく社会において、公民館を単純に立替えていくだけでも疑問ですが、そこに窯や舞台照明付きの講堂はいるのでしょうか。船橋市は61万人強の人口を抱える大都市ですが、26の公民館もいるのでしょうか?市は何ら包括的な検討と政策を提示していません。
こんな疑問を抱いていたら、今日の日経朝刊39面に関連記事を発見。「公共施設集約化 計画案固まる 埼玉・鶴ヶ島市」というものです。同市では財政状況を踏まえて、公民館等61ある施設を40施設まで統合等を通じて減らすそうです。合理的、かつ妥当な政策ですね。
公民館、市役所の出張所、図書館、学校、体育施設等、公共施設は極力集約していくことが求められる中、船橋市の姿勢は大いに疑問ですね。
ついでにいうと、市長の給料が107万円というのもありえないし、中央省庁のキャリア官僚が出向の形でなることが多い副市長も給料が81万円というのも問題外ですね。
国の財政も心配ですが、地方財政も精査が必要ですね。
船橋市の人口が微増していますが、これから減少していくことは日本全体の傾向を踏まえれば明らかです。人口が減っていく社会において、公民館を単純に立替えていくだけでも疑問ですが、そこに窯や舞台照明付きの講堂はいるのでしょうか。船橋市は61万人強の人口を抱える大都市ですが、26の公民館もいるのでしょうか?市は何ら包括的な検討と政策を提示していません。
こんな疑問を抱いていたら、今日の日経朝刊39面に関連記事を発見。「公共施設集約化 計画案固まる 埼玉・鶴ヶ島市」というものです。同市では財政状況を踏まえて、公民館等61ある施設を40施設まで統合等を通じて減らすそうです。合理的、かつ妥当な政策ですね。
公民館、市役所の出張所、図書館、学校、体育施設等、公共施設は極力集約していくことが求められる中、船橋市の姿勢は大いに疑問ですね。
ついでにいうと、市長の給料が107万円というのもありえないし、中央省庁のキャリア官僚が出向の形でなることが多い副市長も給料が81万円というのも問題外ですね。
国の財政も心配ですが、地方財政も精査が必要ですね。
by kota714
| 2013-11-20 22:54
| 政治
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