『主夫と生活』
Mike McGrady著、伊丹十三訳の『主夫と生活 My life as a Househusband』を読みました。イクメンという言葉ができる何十年前、1970年代に売れっ子コラムニストだったマグレディ氏が仕事を辞めて1年間主夫生活をした経験をつづったもので、当時、米国でベストセラーになったそうです。
バリバリと働いていた男が主夫に転じた心境、戸惑い、そして後悔、最後には前向きになる気持ち等が赤裸々に書かれていて、小説のように楽しく読めました。
こういう本を読むと、未だに男性の育休取得率が5%以下(確か2%強)という状況の日本は遅れているのか、文化が違うのか、それとも画一的なのか。
これで4冊の育児や育休に関する本を読みましたが、どれも大変身に染みました。どう生きて、どう楽しんで、そして、どう息子と育っていくのか、自分なりの考えが芽生えてきた、そんな心境です。
バリバリと働いていた男が主夫に転じた心境、戸惑い、そして後悔、最後には前向きになる気持ち等が赤裸々に書かれていて、小説のように楽しく読めました。
こういう本を読むと、未だに男性の育休取得率が5%以下(確か2%強)という状況の日本は遅れているのか、文化が違うのか、それとも画一的なのか。
これで4冊の育児や育休に関する本を読みましたが、どれも大変身に染みました。どう生きて、どう楽しんで、そして、どう息子と育っていくのか、自分なりの考えが芽生えてきた、そんな心境です。
by kota714
| 2013-11-18 23:08
| 本
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