日米の違い
米国に1年留学して帰ってきて感じる日米の違い。1年しか米国に住んでなかったので、大いなる勘違いがあることは前提に、日米の違いを考えると、一つは行政の捉え方。
米国の人達は、基本的に行政は市民の生活を侵害してくるものととらえ、政府や行政への信頼が低いように思えます。人々は自分たちの生活をそれぞれ楽しんでいて、税金や制度と、生活に侵害してくる行政への警戒心が強いように思えます。
一方、日本は公務員や政府へのバッシングは続いていますが、なんだかんだで行政に頼る、お上に頼る傾向があるように思えます。民間が経済社会を主導するというようなところはないように思えます。
どちらがいいとも言えませんが、違いが存在することを踏まえて、現状の是非を考えることは重要です。なぜか、それは、日本の政府もメディアもその違いを国民に伝えることはないからです。日本は、教育とメディアの低レベルを通じて、国民の政府や行政に対する考えが歪曲されているように思えてなりません。
給付と負担のバランスという基本を踏まえて、冷静に行政のありかたを見直す時期かと思います。
米国の人達は、基本的に行政は市民の生活を侵害してくるものととらえ、政府や行政への信頼が低いように思えます。人々は自分たちの生活をそれぞれ楽しんでいて、税金や制度と、生活に侵害してくる行政への警戒心が強いように思えます。
一方、日本は公務員や政府へのバッシングは続いていますが、なんだかんだで行政に頼る、お上に頼る傾向があるように思えます。民間が経済社会を主導するというようなところはないように思えます。
どちらがいいとも言えませんが、違いが存在することを踏まえて、現状の是非を考えることは重要です。なぜか、それは、日本の政府もメディアもその違いを国民に伝えることはないからです。日本は、教育とメディアの低レベルを通じて、国民の政府や行政に対する考えが歪曲されているように思えてなりません。
給付と負担のバランスという基本を踏まえて、冷静に行政のありかたを見直す時期かと思います。
by kota714
| 2012-08-03 00:32
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