グローバル人材というまやかし
最近、よく耳にする言葉「グローバル人材」、正直言って違和感があります。昔から使われている「国際化」と同じ流れですが、美辞麗句を使って中身を伴わない、いい例です。
日本に足りないことは、自らの伝統と歴史、そして文化を堂々世界に向けて語り、そして日々の生活で大事にして、その歴史や文化に魅せられた人たちを内外問わず受け入れること、そして、健全な競争を促すこと、だと思っています。具体的には一定規模の移民開放と小さな政府の実現による民間の競争力強化です。
国際化と言って、自分たちの伝統や文化をしっかりと見つめずに英語化、アメリカ化になびき、グローバル人材育成と言って、中途半端な国内の改革をせずに小手先の教育改革だけをする、そして、本質は後回し。自分たちの伝統と文化を大事にし、しっかりと内外に発信し、国境を越えて通用する健全な競争のルールを作ることができれば、国際化やグローバル人材育成なんていうのは小手先の議論です。
国際化やグローバル人材育成、言葉は美しいですが、本質はそこにはない、そう思っています。
日本に足りないことは、自らの伝統と歴史、そして文化を堂々世界に向けて語り、そして日々の生活で大事にして、その歴史や文化に魅せられた人たちを内外問わず受け入れること、そして、健全な競争を促すこと、だと思っています。具体的には一定規模の移民開放と小さな政府の実現による民間の競争力強化です。
国際化と言って、自分たちの伝統や文化をしっかりと見つめずに英語化、アメリカ化になびき、グローバル人材育成と言って、中途半端な国内の改革をせずに小手先の教育改革だけをする、そして、本質は後回し。自分たちの伝統と文化を大事にし、しっかりと内外に発信し、国境を越えて通用する健全な競争のルールを作ることができれば、国際化やグローバル人材育成なんていうのは小手先の議論です。
国際化やグローバル人材育成、言葉は美しいですが、本質はそこにはない、そう思っています。
by kota714
| 2012-07-24 23:13
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