人口経済学
授業に加えて独学で人口経済学の勉強をしていますが、今日は勉強していて面白い発見がありました。人口経済学は人口動向と経済成長との相互関係性や、結婚や出産等の人口に関する事象を経済学的に分析する学問ですが、子供を持つか持たないかという判断も経済学的に分析をしてしまうのです。
子供の教育に要する費用と子供を持つことによって親が得る効用(経済学の用語、満足の水準)を比べて、効用が大きい場合に子供を持つ、という考え方で、この考え方を準用して人口動向を分析するものです。子供を持つことによって得る効用って、、、、
色々な仮定や条件付けをして、経済社会の事象を分析する経済学はわかってくると面白いですが、現実 の社会を考える一つの道具に過ぎないなぁという印象を深めている今日この頃です。
子供の教育に要する費用と子供を持つことによって親が得る効用(経済学の用語、満足の水準)を比べて、効用が大きい場合に子供を持つ、という考え方で、この考え方を準用して人口動向を分析するものです。子供を持つことによって得る効用って、、、、
色々な仮定や条件付けをして、経済社会の事象を分析する経済学はわかってくると面白いですが、現実 の社会を考える一つの道具に過ぎないなぁという印象を深めている今日この頃です。
by kota714
| 2011-10-26 12:19
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