天を相手に、志を力に

徒然なる想い、体験を綴るブログ
<   2012年 04月 ( 31 )   > この月の画像一覧
「日本の優秀企業研究」
 ちょっと前に読んだ本「日本の優秀企業研究」(新原浩朗氏、日本経済新聞社)の感想です。この本は、定量的データと経営者への定性的なインタビューを通じて、成功している日本企業の強みを研究している本で、なかなか読みごたえがありました。

 一番印象に残ったことは、生き残っている企業は、自らの強みとなっている事業と手を出すべきではない事業を愚直に峻別してきたということです。強い事業があれば後は顧客を国内外に広げていけば安定した事業展開につながり、「下手に得意ではない事業に手を広げない」という当たり前のことをできていない企業が多いそうです。

 自分としては、今の日本と日本企業の弱みは、ルールや制度、そして新しい価値観を作りだせないことだと思っています。かつてのソニーやトヨタのようにその商品が圧倒的に強い場合を除けば、市場のルールや価値観を生み出していかねば、共感を得て競争に勝つことはできません。iPhoneやiPad、スカイプ、インターネット等、20年以上前からは想像できない進化を生み出したのはほぼ例外なく欧米の商品、アイデアです。この20年、日本が生み出した新しい価値観、アイデア、商品は、、、あまり頭に浮かびません。ハイブリットカーぐらいでしょうか。

 革新的なアイデア、価値観を生み出し続ける国、企業であるためには何が必要なのか、考えてみたいテーマです。
[PR]
by kota714 | 2012-04-30 04:40 | | Comments(0)
ユニークなエリア
 地元の地図を眺めていたら、Unique Areaという場所を見つけました。ユニークな場所?気になる!ということで、近いので試験勉強の息抜きを兼ねてお昼に行ってみました。小さな自然保護区のようなところで、眺めの良くてグライダー愛好者が使っている小山があるということで歩いて登ることに。

 結構な急な坂道をひたすら歩くとそこには美しい景色が待っていました。ニューヨークの田舎、いいです、気持ちがいいです。山の上から雲の影がゆっくり動いたりするところを見ると、人間ってちっぽけだなぁと思います。アメリカは大自然がすぐそこにあって本当にいいですね、最高に気持ちいい!

 ユニークエリアという名前にのせられて、ついユニークな顔と恰好をしてしまいました。いかん、テスト勉強しないと!

 
b0162248_4145216.jpg
b0162248_4163877.jpg

[PR]
by kota714 | 2012-04-29 04:08 | 全体 | Comments(0)
ホットドック
 アメリカ人のソウルフードの一つといえるホットドッグはどこでも売られていますが、今日は地元シラキュースの人気店(Heides)に買い物帰りに行ってみました。午前11時過ぎに行ったのに結構列ができていてびっくり!

 熱々のソーセージが柔らかめのパンに包まれていて、がぶりと食べると、、、う、うまい!ソーセージの味が絶妙です、米国に来てから食べたホットドッグの中で最高の美味しさと言っても過言ではありません。

 もっと暖かくなったらこの店でホットドッグを買って、店の前に広がるオノンダガ湖を見ながらのんびりピクニックをしようと思いました。帰国まで2か月ちょっと、米国生活を満喫したいと思います!

 
b0162248_4215169.jpg
b0162248_422687.jpg

 
[PR]
by kota714 | 2012-04-28 04:16 | ごはん | Comments(0)
学び続けること
 米国に来てよかったと思うことは、大学院生には色々な国の色々な年代の人がいますが、それまでの経歴なり年齢は気にせずに皆、学びたいことを学ぶために一生懸命なこと。学び続ける大切さを感じています。

 40歳になっても、50歳になっても、ひたすら学び続け、そして学んだことを周りと共有し、若い世代を育てていくことができればと思います。

 多種多様な人が集まる米国の大学院にきてよかったと思う今日この頃です。試験と課題にはかなり疲れてきましたが。。。今日はひとつ大きなプレゼンが終わってほっとしました。
[PR]
by kota714 | 2012-04-27 10:48 | 全体 | Comments(0)
宗教と国家
 期末ということで課題と試験勉強でばたばたしていますが、アメリカを学ぶ機会は逃したくないという姿勢なので、今日は通っている大学院が主催した公開討論会(聴衆参加型のオクスフォード方式と呼ばれるもの)に参加してきました。

 テーマは、「宗教は政治を悪化させているのか?(Is religion hurting politics?)」というものでした。米国では日本で考えられている以上に宗教が政治や社会において大きな影響力があります。特に共和党においては宗教右派、福音派と呼ばれるグループが隠然たる力を持っていて、ブッシュ(息子)政権の強力な支持基盤でした。今回の共和党候補者選びにおいても候補者に宗教的な思考を明確にするよう、踏絵のような圧力をかける等、力を発揮しています。オバマ大統領の進めている国民皆保険制度に対しても、保険内容に避妊対応を含めたことから強烈な批判をしているようです。

 討論会の前に聴衆が討論の命題に賛成か反対かを票を投じ、討論会の後にパネリストの意見を聞いてもう一度、賛成と反対で分かれている出口を選ぶことで、討論会前後の票の変化を目に見える形でとらえるという形式ですが、リベラルなニューヨーク州の雰囲気か、9割近くが上記命題にYesと答え、討論会後もほとんど変化はありませんでした。

 印象的な場面としては、パネリストの一人が「アメリカはキリスト教の国ではない、民主主義の国だ!」と熱く語り、聴衆が拍手でたたえたことです。自分の意見としては、米国人の信仰心そのものではなく、宗教的な思考、つまり、宗教に限らず、民主主義や自由といった漠然とした概念を盲目的に信じる考え方が問題だと思っているので、この場面でも短絡的だなぁと思ってしまいました。

 でも、こうやって大学が一般向けに微妙な話題で討論会をやって、聴衆に考えさせるようにして、議論を盛り上げていくところ、そして、結構な数の人が平日の夜にも関わらず集まるところが米国という社会の底力なのだろうとも思いました。

 いい勉強になりました。
[PR]
by kota714 | 2012-04-26 11:33 | 全体 | Comments(0)
アメリカ人はプレゼンがうまい?
 先学期に比べて、今学期はメモ(数枚のもの)、ペーパー(10ページ前後)、プレゼンの課題が多くてばたばたしています。特にプレゼンは英語でやるため、家で練習したり、米国人の友達に聞いてもらったりして準備しています。

 米国に来る前は米国人は人前で話したり、プレゼンすることがうまいイメージがありましたが、そんなことはありませんでした。うまい人が日本人の見るようなニュースなどに出るだけで、普通の学生は緊張していたり、時間を読めなかったりとそんな上手ではありません。もちろん、自分は英語でプレゼンするだけで精一杯なので人のことを言えた立場ではありませんが、米国人の同級生も苦労してやっている姿をみるとちょっと安心です。

 英語でプレゼンすることを当たり前にできるようになれたらいいなぁ!

 
 
[PR]
by kota714 | 2012-04-25 10:00 | ごはん | Comments(0)
つ、つ、ついに!
 今日は結婚式から一周年の紙婚式ということで、ローストシリーズの第4弾としてローストロブスターをやりました!生簀から買ってきて、まずは流しで洗ってみると、急に元気になり、ビンビンと尻尾を動き出してびっくり、しかし、そこはひるまずにそのまま蒸し焼きに!5分もすると綺麗な赤色になったので、バター、ニンニク、レモン汁、塩コショウを加えてからオーブンでGO!

 焼きあがったロブスターはぜ、ぜ、絶品!甘い、そしてぷりぷりしていて、さ、さ、最高!白ワインと絶妙な相性!妻が焼いてくれた「田舎パン」と一緒に最高の夕食となりました。

 アメリカで迎えた結婚記念日でしたが、アメリカらしい食事で祝えて最高でした。ロブスターの丸焼き、想像以上に興奮しました!

 ロブスター、とったどー!食べたどー!といった感じです。

 
b0162248_9473293.jpg
b0162248_9501629.jpg

[PR]
by kota714 | 2012-04-24 09:39 | ごはん | Comments(0)
ヒラリークリントン国務長官の来訪
 通っている大学院の学部長が前国務副長官ということで、その人脈を使って国務省幹部の講演が今まで続いていました。そして、今日はついにヒラリークリントン国務長官が来訪!あいにくの雨でしたが頑張って並んで講演会場へGO!

 まず驚いたことはクリントンという政治家の人気。寒い中、学部生、大学院生を中心に千人以上が並び、会場に入った後も1時間半近くも待ってもその話を聞きたい、その姿を見たいと思っているところは日本にはない雰囲気です。「政治家への期待、政治への関心が高い」とまで簡単には結び付けられないミーハーなところもあるとは思いますが、日本の外務大臣が大学で講演するといってもこのようなことにはならないでしょう。

 講演の内容は「America and the world」というタイトルで、長官就任後、世界におけるアメリカのリーダーシップの回復に努力したこと、外交は短期的、中長期的な視点が重要であること、事実に基づいた政治が重要であること、等なかなか示唆に富むものでした。そして、米国で政治への信頼が低下していることについて聞かれた時に、「政治に懐疑的になることは重要で、ある意味で米国人のDNAである。でも政治にシニカルになってはならない。」という断固としたメッセージには胸が打たれました。日本の政治と国民にも通じる言葉ですね。

 魅力と気迫、そして存在感のある人でした。たくさんの刺激を受け、そして講演後も同級生と講演内容について色々と話すことができたし、影響力のある人だと思いました。

 地元のニュース番組でもこの講演について取り上げています。動画(←クリック!)の開始20秒~25秒のところにある女子学生のインタビューの左上で密かにおおあくびしているのは、、、私です!

 

 充実した講演会でした!

 
b0162248_10145946.jpg


b0162248_10161059.jpg

 
[PR]
by kota714 | 2012-04-23 10:04 | 政治 | Comments(2)
野球観戦
 ヤンキース戦観戦に続いて、地元にあるメジャーリーグの2軍(こちらでいう3A)の試合を見に行ってみました。ワシントンナショナルズの2軍の位置づけですが、ちゃんとSyracuse Chief'sという名前があるチームです。

 急に冷え込んだ天気のせいか、2軍の試合のせいか、観客はほとんどおらず、席はグランドのすぐそば。でも、グランドはきれいに整備されていて、間近で試合を見れて大興奮。プレーの内容はなかなかハイレベルで見応えはありました。

 なにより、ボールを投げて打つというシンプルな野球の音がそのまま伝わってきて非常に楽しかったです。よそ見しているとファールボールが飛んでくるのでうかうかしてはいられませんが。。。

 晴れて暖かくなったらピクニック気分でまた来たいなぁ!

 
b0162248_101595.jpg


 
[PR]
by kota714 | 2012-04-22 23:55 | スポーツ | Comments(0)
Flags of our fathers(父親たちの星条旗)
 この間見た「Letter from Iwojima(硫黄島からの手紙)」との連作「Flags of our fathers(父親たちの星条旗」を見ました。戦闘シーン中心の映画かと思ったら違いました。

 硫黄島の戦いで有名になった写真(星条旗を6名の米兵が掲げるもの、DCを始めとして全米各地で記念碑となっている)を巡るストーリーで、米国政府がその写真に載った兵士を英雄として祭り上げて戦費確保のための国債購入キャンペーンに使う中で、祭り上げられた兵士の困惑を追うものでした。戦争というものは政治家と軍幹部が主導して決定して実施しますが、その被害は末端の兵士が一番負うものだと改めて理解しました。政治家も幹部も努力して責任ある立場なっているのでしょうがないかもしれませんが、次々と兵士が倒れていくシーンを見ると、何か不条理のようなものを感じました。

 10年おきぐらいに戦争に関与する米国(第二次大戦後では、朝鮮戦争、キューバ侵攻、ベトナム戦争、ニカラグア空爆、グレナダ侵攻、パナマ侵攻、湾岸戦争、イラク戦争、アフガニスタン戦争)がまた新しい戦いを始めないか、不安にもなりました。イラン、北朝鮮、シリア、対象国はたくさんあり、アメリカの軍産複合体、軍は新しい戦争を望んでいるのかもしれません。
[PR]
by kota714 | 2012-04-22 22:28 | 映画 | Comments(0)


by kota714
プロフィールを見る
画像一覧
カテゴリ
全体
全体
ごはん

スポーツ
政治

映画
未分類
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
メモ帳
最新のトラックバック
2日連続
from Anything Story
ライフログ
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧