希望の党、民進党、それぞれ解党へ
数合わせという視点だけで調整がされていた希望の党と民進党との統一会派結成の動きは民進党内手続きによって破たんしました。当然の結末だと思います。先の衆院選挙で、小池氏が結成した希望の党に移動した議員、その動きに反発して作られた立憲民主党、そして残った民進党、これらの3党が統一会派だとしても連携をしようとして理解できる有権者はいないでしょう。
数か月程度で、希望の党、民進党はそれぞれ解党し、細野氏等の保守派による党と立憲民主党に分かれていくべきと思います。前者は場合によっては日本維新の会と合流するかもしれません。それによって野党はすっきりと再編し、それぞれがその理念と政策を掲げて次の選挙に臨むべきでしょう。
by kota714
| 2018-01-17 16:21
| 政治
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