核兵器廃絶への道
71年前の8月6日に広島に、8月9日に長崎に原爆が投下されました。以降、原爆の使用はなされていませんが、その廃絶への道は遠のいています。ロシアのプーチン大統領が核使用を暗示する発言をしたり、テロ集団への小型核の流出が懸念され、むしろ核が再び使用される危険性が高まっています。唯一の被爆国である日本はどのように核廃絶への道を確かなものにしていくべきか。米国が検討している核先制使用の回避等の現実的な対応を少しずつ進めるしかありません。21世紀中に核兵器廃絶は実現するのかどうか、政治家のみならず人類一人一人の重たい宿題です。
by kota714
| 2016-08-14 23:02
| 政治
|
Comments(0)