参院選挙の行方
10日の投開票が迫った参院選挙、報道各社は与党優勢と伝えています。新聞によっては「改憲勢力3分の2に届く勢い」と報じています。民進党が新党結成による刷新効果が出る前に共産党と協力するという誤った選択をしたため、この戦況は当然でしょう。民進党が新党結成時に新しい代表を選び、理念と政策について与党との違いを示し、具体的な対案を示し、そして、消費増税の予定通りの実施と社会保障制度の抜本的な改革を訴えていたら情勢は大きく変わっていたと思います。
予想としては、改憲戦力がぎりぎり3分の2に届かない結果となり、民進党は9月の代表選挙で党首交代へ、という流れになると予想しています。
まともな野党を育成することが有権者の課題だと思います。
予想としては、改憲戦力がぎりぎり3分の2に届かない結果となり、民進党は9月の代表選挙で党首交代へ、という流れになると予想しています。
まともな野党を育成することが有権者の課題だと思います。
by kota714
| 2016-07-06 20:59
| 政治
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