黄金のアフガニスタン展、バーミヤン大仏天井壁画
最近仕事が落ち着いているので、午後休みをとって東京国立博物館で19日まで開催中の「黄金のアフガニスタン」展、そして、藝大の「素心 バーミヤン大仏天井壁画」展をみてきました。アフガニスタンに駐在していたので心に響くものがありましたが、それよりも歴史好きとして紀元前から文明が交じり合ってきたアフガニスタンの文化に感銘を受けました。
展示品は、インド、ローマ、エジプト、ギリシア、そして中国の影響が見て取れて、アフガニスタンという地が「文明の十字路」と言われたことがよくわかります。この地が早く平穏になって自由に旅行をしたいと切に感じました。
再建されたカブールの博物館には、A nation stays alive when its culture stays alive(文化が続けばその国は生きながらえる」との言葉があるそうです。アフガニスタン人の文化への想い、そしてそれを壊したタリバンの愚行という両極の対比に人類の知恵、そして愚かさに想いを馳せました。
素晴らしい展示でした。
展示品は、インド、ローマ、エジプト、ギリシア、そして中国の影響が見て取れて、アフガニスタンという地が「文明の十字路」と言われたことがよくわかります。この地が早く平穏になって自由に旅行をしたいと切に感じました。
再建されたカブールの博物館には、A nation stays alive when its culture stays alive(文化が続けばその国は生きながらえる」との言葉があるそうです。アフガニスタン人の文化への想い、そしてそれを壊したタリバンの愚行という両極の対比に人類の知恵、そして愚かさに想いを馳せました。
素晴らしい展示でした。
by kota714
| 2016-06-16 19:53
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