戦後70年の年に
今年の間に自分なりの考えを整理しておこうと考えているテーマは、日本と世界にとって第二次世界大戦とは何だったのか、ということです。戦後70年という節目の年なので考えようと思った訳ですが、本来であれば戦争を始めてそして負けた国に住む者としては常に学び続け、そして考えなくてはならないテーマなのだと思います。
折に触れて、あの戦争に対する考えを書いていこうと思っていますが、その前提として歴史をどう捉えるのかという点に自分の考えを記しておきたいと思います。
端的に言うと、正しい歴史というものはない、というものです。いかなる事実、事件、事象であっても解釈によっては捉え方は異なり、解釈の積み重ねで形成される歴史も多様だと考えています。もちろん、学術的な議論を重ねて一定の定説を作ることはできますし、必要だと思っています。それでも、歴史は一つではないと思っています。
過去に起きた事実や事件を学び、そして自分なりに解釈をまとめて周りの人と議論をして考えを深めていく、歴史に対してはこういう姿勢が必要なのだと思っています。また、その際には感情的な思い込みを極力排除する姿勢も必要です。
戦後70年、関連する本を読みながら、あの戦争について改めて考える1年にしたい、そう思っています。
折に触れて、あの戦争に対する考えを書いていこうと思っていますが、その前提として歴史をどう捉えるのかという点に自分の考えを記しておきたいと思います。
端的に言うと、正しい歴史というものはない、というものです。いかなる事実、事件、事象であっても解釈によっては捉え方は異なり、解釈の積み重ねで形成される歴史も多様だと考えています。もちろん、学術的な議論を重ねて一定の定説を作ることはできますし、必要だと思っています。それでも、歴史は一つではないと思っています。
過去に起きた事実や事件を学び、そして自分なりに解釈をまとめて周りの人と議論をして考えを深めていく、歴史に対してはこういう姿勢が必要なのだと思っています。また、その際には感情的な思い込みを極力排除する姿勢も必要です。
戦後70年、関連する本を読みながら、あの戦争について改めて考える1年にしたい、そう思っています。
by kota714
| 2015-01-22 23:21
| 政治
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