2014年の日本の政治
2014年の日本の政治を振り返ると色々なことがありました。集団的自衛権の限定容認、特定秘密保護法の制定、日中首脳会談、そして年末の衆院解散総選挙。最大の出来事は、衆院選の投票率が戦後最低の52%となったことです。
主権者である国民がその意思を示すという意味で選挙は民主主義の大きな要素ですが、その投票率が半数近くになるということは何を意味するのでしょうか。
日本の民主主義が衰退しているのか。それとも、政治経済が成熟して皆ある程度満足しているから政治に期待していないのか。投票率がここまで下がったという事実について多様な分析、そして政治家自身の反省、有権者の自省が必要だと思います。
2015年、日本の政治はどうなるのでしょうか。序盤は、通常国会における安保法制の議論と統一地方選、中盤は秋の自民党総裁選、後半は来年夏の参院選、といったあたりが潮目が変わりうる行事になると思います。
主権者である国民がその意思を示すという意味で選挙は民主主義の大きな要素ですが、その投票率が半数近くになるということは何を意味するのでしょうか。
日本の民主主義が衰退しているのか。それとも、政治経済が成熟して皆ある程度満足しているから政治に期待していないのか。投票率がここまで下がったという事実について多様な分析、そして政治家自身の反省、有権者の自省が必要だと思います。
2015年、日本の政治はどうなるのでしょうか。序盤は、通常国会における安保法制の議論と統一地方選、中盤は秋の自民党総裁選、後半は来年夏の参院選、といったあたりが潮目が変わりうる行事になると思います。
by kota714
| 2014-12-30 20:15
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