『聯合艦隊司令長官 山本五十六』
2011年に公開された『聯合艦隊司令長官 山本五十六』がTVでやっていたので録画して見ました。映画としてはいまいちでしたが、山本五十六の生き様をうかがえて、今度、史実を勉強してみようと思うきっかけを与えてくれました。
印象に残ったのは、戦争前は世論を戦争にあおっていた新聞が、敗戦後は手のひらを返したかのように米国型民主主義を賛同しているシーンです。いつの時代も新聞というものは、ジャーナリズムはなく、商売ですね。
来年は敗戦から70年、なぜあのように国際潮流を見誤って、無謀な戦争をしたのか、総括が必要です。自分としては、戦争を始めた当時の指導部に加えて、そのような指導部を許してしまった有権者すべてに責任があると考えています。あの戦争の総括、そして、戦後の日本の歩みを踏まえて、これからの日本を考える姿勢は、70年という区切りの年のみならず、保っていかなくてはなりませんね。
印象に残ったのは、戦争前は世論を戦争にあおっていた新聞が、敗戦後は手のひらを返したかのように米国型民主主義を賛同しているシーンです。いつの時代も新聞というものは、ジャーナリズムはなく、商売ですね。
来年は敗戦から70年、なぜあのように国際潮流を見誤って、無謀な戦争をしたのか、総括が必要です。自分としては、戦争を始めた当時の指導部に加えて、そのような指導部を許してしまった有権者すべてに責任があると考えています。あの戦争の総括、そして、戦後の日本の歩みを踏まえて、これからの日本を考える姿勢は、70年という区切りの年のみならず、保っていかなくてはなりませんね。
by kota714
| 2014-05-13 22:42
| 映画
|
Comments(0)