「代議士秘書 永田町、笑っちゃうけどホントの話」
小泉元総理の秘書で、現在、内閣参与を務めている飯島勲氏の本「代議士秘書 永田町、笑っちゃうけどホントの話」(2001年、講談社)を読みました。生々しい政治の現場の話が多く、考えさせられました。政治への失望や不信は昔も今も高いのですが、やっぱり選んでいる有権者が変わらないと政治家も政治も変わらないのだと思います。
地元の国会議員への陳情は、一定程度必要ですが、子供の就職先斡旋等、個人的な陳情は控えるべきだし、政治家が冠婚葬祭に行った際にお金を期待するような姿勢では政治家も金の工面に気持ちがいってしまいます。
この構造を変えるためには、道州制を導入した上で小選挙区の地理的大きさを広げる形で国会議員を減らし、国政で議論すべき論点が絞られるように、外交・国防・社会保障・経済等以外は極力道州に権限移譲したらよいかと思います。
加えて、選挙年齢を18歳に引き下げたうえで、高校での現代史・現代政治の授業を充実させて、有権者としての心構えを育成してはどうでしょうか?
単に、政治や政治家を批判するだけでなく、どう改善するか自分なりに考える有権者になりたいと思います。
地元の国会議員への陳情は、一定程度必要ですが、子供の就職先斡旋等、個人的な陳情は控えるべきだし、政治家が冠婚葬祭に行った際にお金を期待するような姿勢では政治家も金の工面に気持ちがいってしまいます。
この構造を変えるためには、道州制を導入した上で小選挙区の地理的大きさを広げる形で国会議員を減らし、国政で議論すべき論点が絞られるように、外交・国防・社会保障・経済等以外は極力道州に権限移譲したらよいかと思います。
加えて、選挙年齢を18歳に引き下げたうえで、高校での現代史・現代政治の授業を充実させて、有権者としての心構えを育成してはどうでしょうか?
単に、政治や政治家を批判するだけでなく、どう改善するか自分なりに考える有権者になりたいと思います。
by kota714
| 2013-09-29 20:40
| 本
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