社会保障と税の一体改革
参議院での議論が始まった「社会保障と税の一体改革」、増税か否かに焦点が集まっていますが、焦点はそこではないはず。
焦点を簡単に言うと、高齢化で高齢者の人口に占める割合が増えるという状況で、現行の年金・医療制度を維持すべきかどうか。維持するのであれば、不足する財源を年金保険料の増額と医療費の患者負担の増額で対応するか、もしくは、増税で賄うか。制度を維持しないのであれば、年金と医療制度のどの部分の給付を減らして財政負担を下げるのか。
簡単に言えば、今の制度を今の負担額では維持できないということ。給付と負担は表裏、ということです。だから、制度を変えて給付を削るか、保険料増加か増税で制度を維持するか。まずこの選択を議論すべきなのではないでしょうか?
といっても、国会の議事録をしっかり読めていないので、読んで研究したいと思います。注目の集まる議論だからこそ、事実と議論の推移を冷静に学ぶ必要がありますね。
焦点を簡単に言うと、高齢化で高齢者の人口に占める割合が増えるという状況で、現行の年金・医療制度を維持すべきかどうか。維持するのであれば、不足する財源を年金保険料の増額と医療費の患者負担の増額で対応するか、もしくは、増税で賄うか。制度を維持しないのであれば、年金と医療制度のどの部分の給付を減らして財政負担を下げるのか。
簡単に言えば、今の制度を今の負担額では維持できないということ。給付と負担は表裏、ということです。だから、制度を変えて給付を削るか、保険料増加か増税で制度を維持するか。まずこの選択を議論すべきなのではないでしょうか?
といっても、国会の議事録をしっかり読めていないので、読んで研究したいと思います。注目の集まる議論だからこそ、事実と議論の推移を冷静に学ぶ必要がありますね。
by kota714
| 2012-07-23 22:26
| 政治
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