海のような湖
今日はオタワからリドー運河街道沿いを徐々に南下してオンタリオ湖へ。リドー運河は、米国と英国との関係が1812年の米英戦争以降悪化していた19世紀前半に、英国が英領カナダの首都オタワと米国との国境であるオンタリオ湖を結ぶために作った軍事目的の運河で、200キロ以上の距離となる長いものです。実際に見てみると、これが人造かと思うほどの規模の運河で、これをわずか6年で作り上げたということに、当時の英国の米国に対する警戒感が伝わってきます。実際、米英戦争後、両国が再び戦をすることはなく、運河は使われなかったのですが。
運河以上のスケールは、、、そうです、五大湖のひとつオンタリオ湖!湖面近くまで行きましたが、印象としては海です。巨大すぎて対岸の米国側は見えません。
カナダ、米国の大自然にはかないませんね。日本に帰ったら、大きさ、スケールではなく、わびさび、そして細やかさに美や感動を見出そうと改めて思いました。
運河以上のスケールは、、、そうです、五大湖のひとつオンタリオ湖!湖面近くまで行きましたが、印象としては海です。巨大すぎて対岸の米国側は見えません。
カナダ、米国の大自然にはかないませんね。日本に帰ったら、大きさ、スケールではなく、わびさび、そして細やかさに美や感動を見出そうと改めて思いました。
by kota714
| 2012-05-09 10:33
| 旅
|
Comments(2)