ヒロシマ、ナガサキ、ダウンロード
友人の作った自主制作映画「ヒロシマ、ナガサキ、ダウンロード」を下北沢に見に行きました。友人とその友達の映画監督が2人で在米の被爆者を訪ねて、被爆者の声を聞くというドキュメンタリー。
被爆者の圧倒的に悲惨な体験を聞き、戸惑い、悩む若者。その戸惑い、悩み自体が大事なんだと考えさせられました。戦争、平和、原爆といった問題は、最後までわかった風に思ってしまってはいけないんだ、と思っています。ずっと悩み、ずっと戸惑い、それでも逃げずに考え続けることが重要なんだ、そう思います。
そういう基本的な心持ちのうえで、次は現実的に日本と世界の平和のために、どういう外交、安全保障体制があるべきか考え、自分、家族、友達、地域社会、と自分とその周りにどんどん広がっていく人達を幸せにする社会はどうあるべきか、具体的な話ができるようになりたい、そう思います。
背筋が伸びて、凛とさせられる映画でした。
被爆者の圧倒的に悲惨な体験を聞き、戸惑い、悩む若者。その戸惑い、悩み自体が大事なんだと考えさせられました。戦争、平和、原爆といった問題は、最後までわかった風に思ってしまってはいけないんだ、と思っています。ずっと悩み、ずっと戸惑い、それでも逃げずに考え続けることが重要なんだ、そう思います。
そういう基本的な心持ちのうえで、次は現実的に日本と世界の平和のために、どういう外交、安全保障体制があるべきか考え、自分、家族、友達、地域社会、と自分とその周りにどんどん広がっていく人達を幸せにする社会はどうあるべきか、具体的な話ができるようになりたい、そう思います。
背筋が伸びて、凛とさせられる映画でした。
by kota714
| 2010-08-14 23:51
| 映画
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