星野道夫「旅する木」
先月会ったプロフェッショナルを目指す後輩から借りた本、アラスカを愛した星野道夫氏の「旅する木」を読んでいます。
アラスカを愛し、アラスカで人生や自然を考えた人のすがすがしく、そしてまっすぐな考え方に、なんというか、凛とします。心に響いた言葉を紹介します。
人間の気持ちとは可笑しいものですね。どうしようもなく些細な日常に左右されている一方で、風の感触や初夏の気配で、こんなにも豊かにもなれるのですから。人の心は、深くて、そして不思議なほど浅いのだと思います。きっと、その浅さで、人は生きてゆけるのでしょう。
人の心の深さ、浅さ、そして、そんな心を持って生きていく人。秋から冬になって空気が冷たく感じる季節に読むにいい本です。
アラスカを愛し、アラスカで人生や自然を考えた人のすがすがしく、そしてまっすぐな考え方に、なんというか、凛とします。心に響いた言葉を紹介します。
人間の気持ちとは可笑しいものですね。どうしようもなく些細な日常に左右されている一方で、風の感触や初夏の気配で、こんなにも豊かにもなれるのですから。人の心は、深くて、そして不思議なほど浅いのだと思います。きっと、その浅さで、人は生きてゆけるのでしょう。
人の心の深さ、浅さ、そして、そんな心を持って生きていく人。秋から冬になって空気が冷たく感じる季節に読むにいい本です。
by kota714
| 2009-11-09 23:55
| 本
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